遠近法

目の錯覚なのだろうか

車を運転しているときや、廊下を歩いているとき
遠くにある道の間隔が狭く見える。
これが遠近法というものだ。
絵を描くときでも遠近法は、より立体的に、奥行き感があるものを描くための重要な技法のひとつだろう。
ネットで面白画像を見ていてみんな想像力豊かで、大喜利をしているかのようで面白い画像を公開しており見ていて飽きないが
特に気に入っているのが遠近法を利用したユニークな写真である。
例えば、イタリアの世界遺産ピサの斜塔を支えようとする人の写真や逆に倒そうとする写真とかだ。
面白画像とは違い、加工せず遠近法だけを用いてあのような写真が撮れる。
大きいものほど近くなり、小さいものほど遠くなるので
Aさんがカメラの近くに、Bさんは遠くに移動して撮影すれば
Aさんの手のひらの上にBさんが立っていて、持ち上げられているような写真を撮影することができる。
友達と旅行した時の、遠近法を利用したユニークな写真を一枚思い出に撮ってみるのもいいだろう。

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